Ange(アンジュ)プロデュースの結婚式

大友 越川家 結婚披露パーティー

打ち合わせ

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お二人は、千葉にお住まいでしたが、ご新郎が山形県の出身で一人息子だった為、ご両親が地元での挙式をお望みでいらっしゃいました。
また、新郎も山形に学生時代からのご友人や、親戚が多数いらっしゃったため、山形で挙式を希望する反面、現在お勤めの会社は千葉にあり ご新婦も千葉にお住まいだった為、どうしたものかと悩んでいらっしゃいました
最初は、山形の旅館を貸しきっての宿泊スタイルパーティーで、皆さんをお呼びすることをご提案しましたが、 ご新郎のご実家では、地元の結婚式場で会費制スタイルで行うのが慣わしとなっており、断念。
そこで、山形と、千葉で2回結婚式を行うことをご提案
山形では、慣習やしきたりを重んじて行い、千葉ではカジュアルな1.5次会的スタイルで行うことになりました。
そこで、Angeでは、千葉での挙式披露宴だけお手伝いをさせていただきました。

会場選び

まずは、会場探しから・・・
Angeでご相談された後、お二人でハウスウェディングの会場に足を運ばれ、見積もりを出してもらったそうですが、白いお城のような素敵な会場でご新婦は一目でとりこになったご様子。
でも、ご新郎は400万~という見積もりに頭を抱えていらっしゃいました。
お話を伺い、できるだけその会場でお二人のご希望に近いご予算でできないかを検討しつつ、お二人の望む式にふさわしい別の会場探しもあわせて始めました。
ご新婦の望む白いお城のようなレストランと海浜公園内にある、お花いっぱいのレストラン、そして、お料理の美味しい雰囲気のあるカジュアルレストランと3件を探し出し、いざ、見学へ!!

まず一件目のお城のようなレストランに行きました。
ご希望のウェディングにすると見積もりは 最初の会場の約半分の200万、ご祝儀制にすれば、お二人の持ち出しはほとんどありません。
会場もクラシックな雰囲気のある建物で、尚且つアットホームな雰囲気を出せる素敵なところでした。
外観も新婦のご希望通り白い壁、屋根には白いバラが咲き誇り、まさに理想の会場。 但し、近くの駅まで乗換えがあり、お客様にご不便をおかけしてしまうのでは?と悩まれてしまいました。

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続いて行ったのは、交通の便も良く、お料理の美味しい、雰囲気のあるイタリアンレストラン
カジュアルな雰囲気の中にも、水の流れる小さな庭園もあり、とてもアットホームな会場でした
実際に披露宴で出されるお料理を堪能し、見積もりを見たところ、なんと50万!!
これには、新郎新婦も驚きでした!!
これなら、千葉でも会費制でできる!!と大喜び
できるだけお客様に負担をかけたくないという、優しいお二人に、私も気合いが入りました。
お料理も、一人5000円のフルコースにもかかわらず、ボリュームたっぷりで、焼きたてのパンもお代わり自由
これなら男性でも問題ないと、ご新郎も大満足!
とりあえず、第一候補として、次の会場に向かいました。

続いて行ったのは、海浜公園内にある、植物園のおとなりのフレンチレストラン!
会場の前には、色とりどりの花が咲き誇り、写真撮影にはもってこいの場所です。
会場の中も大きな窓ガラスの向こうに植物園のお庭が見えてとっても開放的!
室内にいるのにまるでガーデンウェディング気分です。
こちらも、お二人のご予算に合わせて様々なプランを作ってくださいましたが、山形と同じ雰囲気の会場だったため、こちらの会場は残念ながら却下されました。

ここまで廻って お二人の頭の中には、もう既に最初に2人で行った400万のハウスウェディングのことはすっかり消えており、今回ご紹介した2つの会場で迷われていました。
結局 交通の便と、お料理の美味しさ、そしてなんといっても50万円(会場費+お料理+お飲み物+引き菓子+サービス料)という見積もりをさっと出した支配人の人柄に惹かれ、2番目に行ったイタリアンレストランに決定!

衣装選び

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続いては、お衣装選びです。
まず、ご自身のご希望の衣装がその方にお似合いになるとは限りません
そこで、まず、ご新婦にお似合いになる形を選びに都内でも品数の豊富さを誇る衣装レンタル店に向かいました。
そこで、ご新婦にお似合いになるお色(シャンパンゴールド)とデザイン(プリンセスラインのビスチェタイプのロングトレーン)を見つけられました。
しかしそこでは、ご新婦にあうサイズで理想の形が見つからなかったことと、山形で別途レンタルが必要となるため、Angeでファーストレンタルという形をとり、ご新婦のサイズとご希望のデザインにあったドレスを発注することにしました。
ご新婦のために作られたたった一つのドレスですから、山形と千葉両方で何度着ていただいても、料金は変わりません。(ご希望であればクリーニング代がかかる程度でしょうか・・)

そこからが、Angeの腕の見せ所です。
一緒にレンタル店でご試着に立会い ご新婦のご希望やイメージはしっかりと頭に入っています。
山形の大きな会場でも見劣りせず、狭い千葉のイタリアンレストランでも動きやすいドレスで、かつ新婦に似合うご希望のデザインを探しました。
予算もあるので、6点ほどサンプルをとりよせ、いざ出陣!
お忙しいご新婦のお母様や祖父母にも一緒に選んでいただけるよう、ご新婦のご実家に衣装を持って伺いました。
6点それぞれの良さがあり、どれもお気に召していただけましたが、ご本人 ご家族そろって、これ!!というドレスを見つけていただき、 即決定です!
長いトレーンはありませんでしたが、その分ベールが長く沢山のビーズでゴージャスにきらめいていました。
ビスチェタイプのドレスは年配の方には抵抗があるので、ベールを取ったときに羽織れる共布のボレロが付いた、ビーズ刺繍きらめくドレスに決定されました

そこから、ご新婦のサイズに合わせて発注です。
もう少し、ヒップラインにボリュームを持たせたいというご要望と、もともとのデザインがキャミソールタイプだったため、ビスチェタイプへの変更をメーカーに伝え、後は出来上がりを待つのみとなりました。
実際にお召しになる衣装が決まって、俄然ダイエットにも力が入ります。
誰よりもきれいな花嫁姿を皆にみてほしい!そんなご新婦の強い意志で、挙式当日は本当に輝いていらっしゃいました。

ご新郎の衣装は何十点とあるカタログのデザインの中から、新婦のドレスをより美しく見せ、かつ新郎にお似合いのものをいくつか選択され、後日試着。
背が高くすらっとしたご新郎はその中から黒のロングタキシードを選ばれました。

披露宴のイメージ作り

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千葉の会場にご招待するのは、お二人のご友人とご新郎の会社の同僚の方々のみ、ご両親は山形のお式に参加されるので今回はご辞退されました。
お二人が、カジュアルウェディングを望まれたのと、山形での挙式の際に既にお祝いをくださる方もいらっしゃるとの事で、出席されたお客様に負担にならないよう おひとり1万円の会費に設定しました。

会場のイメージから羽と、新婦の大好きなサンリオキャラクターのシナモンをテーマにし、 二つのテーマからイメージカラーをブルーに設定しました。
招待状もテーマカラーのブルーに決定!会場装花もブルーと羽をテーマに作成することにしました。

ヘアメイク・装花・お写真打ち合わせ

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Angeでいつもお願いしているヘアメイクの大西さんは、ご本人もとっても素敵な女性ですが、新婦をより美しく見せる天才です
打ち合わせを兼ねたリハーサルでは本番さながらに、納得のいくまで仕上げてくれます
その時間なんと2時間以上!!
今回のご新婦も大喜びの出来栄えでした!

それから、お写真にこだわりたいという新婦のご希望で、通常ではありえないお写真のお打ち合わせも行いました。
挙式・披露宴のお写真は通常「カット枚数やどんなアルバムにするか?」「挙式前のヘアメイクシーンを撮るか撮らないか?」等という打ち合わせはあっても、「どのような写真を撮りたいか?」という具体的なお打ち合わせはありません。
でも、今回は新婦の思い入れが大きく、特別に写真スタッフともお打ち合わせをしていただきました。

そして、お花の打ち合わせ!
Angeでいつもお願いしている華ギャラリーコットンローズの橋爪先生は、美人でとってもセンスのある優しい女性です。
お一人お一人と念入りにお打ち合わせをして、ご新郎ご新婦のご希望をきちんと形にしてくれます
また、会場に飾ったお花を器ごとお持ちいただけるのも先生ならでは!
ご自分で市場まででむきお花を買い付けをされ、新郎新婦のイメージにあった会場に仕上げてくれます。
今回も新婦の希望にしっかりと耳を傾けてくださり、無理な注文にも嫌な顔1つせず、先生のほうからどんどんアイディアをくださり、とっても有意義な打ち合わせに、新婦も大喜びでした!

お式・披露宴演出打ち合わせ

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招待状のお返事も頂き、だいぶ出席者が固まってきました。
ここから、お式・披露宴の演出内容の打ち合わせ!プランナーとしての腕の見せ所です!!

まずは、お式!
今回は、人前式を選ばれたお二人
会場の小さな庭園でのお式だったため、出席者全員に列席していただくのは難しいと判断!
ご新婦側の出席者のみにご参加いただくことにしました。

お二人はアコーディオンとバイオリンの生演奏とともに入場!
2人で考えた誓いの言葉を高らかに読み上げクラッカーにてゲストの皆様に結婚を承認していただくことにしました。
ブーケプルズにはご新婦の提案でシルバーチャームを全てのリボンにつけることになりました。
チャームにはそれぞれ意味があり、司会者がその意味を読み上げる形をとりました。
そして、お式から披露宴までの間、山形での挙式の模様をパソコンにて上映するとともに、お写真を沢山飾り、ウェルカムドリンクとともに楽しんでいただくことにしました。

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受付ではシナモンがお出迎え、更に白いウェルカムバードにお一人お一人からメッセージを書いていただきながら当日のプログラムやメニュー表とお二人の紹介とともにご挨拶の書かれた手作りの席次表をご覧頂くことにしました。
通常披露宴では、乾杯の挨拶をするまでお食事もお飲み物も手をつけませんが、今回はお腹のすくお昼にスタートすること、またご友人や会社の親しい方ばかりということで、乾杯までお待ちいただかずに、披露宴開始からフリードリンクと前菜をスタートさせることにしました。

披露宴では、ウェルカムスピーチを兼ねて新郎新婦がお互いを紹介しあい、最初からアットホームな雰囲気をつくります。
新郎の職場の上司に祝辞を頂いた後、ケーキに入刀、ファーストバイトを行い、シャッターチャンスをつくります。
乾杯の前のシャンパンオープンは新郎にお願いして、乾杯を盛大に行い、新婦の希望の王様のレストランのテーマで宴が開始されます。
新郎新婦それぞれのご友人からスピーチを頂いた後は、庭園にてテーブルごとに写真撮影
今回は、新郎新婦のご希望で、会費制にも係らず引き出物をご用意!
ゲストお一人お一人のお名前の入ったシャンパングラスとお店自慢のバケットをプレゼント!
写真撮影の際にお庭で新郎新婦からお一人お一人にご挨拶しながらお渡しすることにしました。
そこで撮影したお写真はその場でAngeのスタッフがプリントアウトし、お見送りの際にプレゼントすることにしました。

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更に、ご家族でご出席いただくため、お子様が多いということで、ご新婦がインターネットで見つけたガムを使用した抽選会を行うことにしました。
1等をあてる確立などを考え、公平さを保つため各卓から代表者に出てきてもらい、ジャンケン大会!
勝ったチームから一人ひとり前に出てきてもらい抽選箱の中のガムをひいてもらいます。
ガムには1位から3位までの高額商品のほか27個のあたりを用意!
裏に番号をふって、その番号の品物をプレゼントします。
それ以外に罰ゲームを6個用意!
罰ゲームにはテーマにちなんで、女性には天使の羽と男性には100円ショップで購入したウサギの耳のカチューシャをつけていただくことにしました。
更にスピーチをお願いするガムやはずれのガムも用意!
お子様には特別バーションの箱を用意して全てを当りにし、お子様のご両親からお子様がお好きなキャラクターを聞いて、そのキャラクターのグッズをプレゼントすることにしました。

更に、ウェディングケーキを召し上がっていただく際、ケーキのお皿の後ろに一枚だけシールを張って当った方にプレゼント!
会費制の披露宴でここまで、ゲストにプレゼントを用意する新郎新婦は見たことがありませんでした。
お打ち合わせをしながら、ご新婦のゲストに対する強い思いを感じ、よりいっそう力が入りました。

本番当日

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本番当日はあいにくの雨模様。
何とかお式までにはやんで欲しい!
新郎新婦はもちろん、会場スタッフとともに強く願いました!!

会場装飾、メイクも完了し、いよいよ挙式リハーサル!
みんなの思いが叶い、なんとか雨はやみ、雲間からうっすらと日差しが見えてくるほどに・・!

無事にリハーサルを終え、ゲストをお向かえし、本番スタート!
なんとかお天気ももち、ブーケプルズまでは順調に進みました!
ところが、プルズの際、いっせいにリボンを引いてもらうと、なんと肝心のブーケからのリボンまで外れてしまい、会場は大爆笑!
アットホームなお式らしく、気を取り直してもう一度! 今度はしっかりとリボンを結び準備完了!
新婦の親友の女性手に渡りました。
外れた方にもチャームが付いていたので、ゲストの皆さんは興味心身でご覧になっていらっしゃいました!

また、橋爪先生がご用意くださった、フラワーシャワーは一人分ずつ紙に包まれており、片手でも手を汚さずに、簡単に花びらを持つことができるもので大好評でした。
挙式後、ゲストの皆さんは興味深げにパソコンで上映されている山形での挙式の模様をご覧になり、タキシード姿で大好きな愛車にのって、満足げに海辺を走らす新郎に、皆様笑みがこぼれていました。

披露宴開始と同時にフリードリンクとお食事を開始したお陰で、会場は新郎新婦登場前から、いい雰囲気に!
会社に残っていた巨大クラッカーを使用したいと、新郎の会社の上司の方が申し出てくださり、クラッカーに華やかに迎えられた新郎新婦が入場です!
レストランウェディングの良さは、メインテーブルの位置!
大きな会場と異なり、ゲストの目の前に設置され、目線も同じ高さに!
新郎新婦とゲストが一体感を味わうことができます。

新郎のウェルカムスピーチで幕を開けた披露宴!
来賓挨拶も堅苦しくなく、楽しいものに。
そして、真っ白なケーキに真っ赤なベリーでハートを形どった美味しそうなウェディングケーキに入刀!
笑顔輝くお二人に暖かな拍手が送られました。

クリックで拡大します。そしてお待ちかねファーストバイト!
新郎から新婦へ、新婦から新郎へ「アーン」ゲストの皆さんに囃し立てられ、照れながらも嬉しそうに召し上がっていらっしゃいました。
シャンパンオープンも無事に成功!
にぎやかに宴が始まりました。
ご新郎の同僚とご新婦の親友のお二人からお祝いのお言葉を頂き、思わず涙ぐむシーンも・・。

そして、お庭での写真撮影、お式の後にまた降り出した雨も、この時は、奇跡的にやみ、ゲストの皆さんに囲まれてとても素敵なお写真を撮ることができました。
ゲストの皆さんも新郎新婦からお礼のメッセージとともに渡されたプレゼントに感激していらっしゃいました。

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その後ガムでの抽選会は大盛り上がり!
会社の皆さんは罰ゲームのウサギの耳をいたく気に入ってくださり、皆で取り合いでした(笑)
当たりより、罰ゲームのほうがおいしい!と商品をゲットした方が悔しそうにしていた姿は、お笑い芸人顔負けでした。
女性人も天使の羽をつけて写真撮影大会!
お子様もプレゼントを手にとっても嬉しそうでした!

そしてお待たせのウェディングケーキが登場!
皆さん美味しく召し上がっていただき、一生懸命お皿の後ろのシールを探していらっしゃいました。
当ったのは、新婦のご友人!
この日の為に遠くからお越しいただいた方でした。
なんとご新婦がプレゼントに選んだのは、デジタルオーディオプレーヤー!
ご友人も「こんなにもらってしまっていいの?」と大喜びでした!
楽しい披露宴もいよいよお開きのときが近づきました。

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司会からの祝電披露のお時間です。
実はここでAngeからサプライズプレゼントを用意していました。
それは、ご両親からのお手紙です。
新郎新婦に内緒で、お二人の親御様にそれぞれ、お手紙を書いていただいたんです。
それをお1つずつ読み上げました。
突然の親御様からのお手紙にご新郎もご新婦も号泣でした。
千葉でのお式に出席いただけなかった代わりに、花嫁からの手紙ではなく、ご両親からのお手紙を読み上げることにしたんです。
新郎新婦どちらの親御様も、小さい頃の思い出から、今日に至るまで、愛情のこもったお手紙をくださいました。
会場からもすすり泣く声が聞こえました。
お二人に親御様からのお手紙をお渡しし、いよいよフィナーレです。

ご新郎からの謝辞の前に、ご新婦からのサプライズプレゼントがありました。
大の車好きのご新郎に、限定モデルのミニカーのプレゼントです。
ご新郎がずっと欲しがっていたミニカーをご新婦が覚えていて、結婚式の準備でお忙しい中、インターネットを使って一生懸命さがされたそうです。
その場で包みを開けたご新郎は大はしゃぎ!
「すげーすげー!」とまるで子供のような姿に、ゲストも大笑い!
先ほどの涙がうそのようでした。

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そして、いよいよご新郎の謝辞が始まりました。
実は、結婚式の数日前、ご新婦がご新郎にサプライズプレゼントをご用意していることを知ったAngeでは、ご新郎に、こっそりとご新婦宛にラブレターを書いて欲しいとお願いしていました。
謝辞の際にそれをお読みいただくはずでしたが・・・
なんとご新郎はそのお手紙をお家に忘れてきてしまったんです(泣)
そんな暴露話をしながら、それでも懸命にご自分の言葉でご新婦に感謝の気持ちを伝えていらっしゃいました。
お仕事がお忙しいご新郎を気遣って、結婚式の準備をお一人で行ってきたご新婦、今回こんなに素敵なお式になったのも、全てご新婦の努力の賜物です。
そのことをご新郎はとてもよくわかっていらっしゃいました。
お互いを思いやる新郎新婦の姿に、ゲストの皆様はじめスタッフもとても温かい気持ちになりました。
そして、この日、お二人の為にお集まりいただいた皆様に感謝の言葉を述べるとともに、今後とも宜しくお願いします。 と、ご自分の言葉でしっかりとご挨拶された、ご新郎の頼もしい姿を誇らしげに見つめるご新婦。
とっても素敵なお二人でした。

お見送りの際には、先ほどとったお写真と、テーブルにあったお花を器ごとプレゼント、最初から最後までプレゼントだらけの披露宴に、皆様大満足されていらっしゃいました。

披露宴お開き後、それぞれの親御様に電話でご報告。
お手紙を頂いたことに感謝を述べると、またもや号泣のご新郎、電話の向こうでは親御さんも泣いていらっしゃいました。
そして、最後は会場スタッフとAngeスタッフとともに写真撮影!
新郎新婦お二人の人柄が伝わる笑いあり、涙ありの素敵なご披露宴になりました。

大友ご夫妻からのコメント私たちがAngeの佐藤さんに会ったのは結婚式の1年ほど前です。
初めて会った時から気持ちのいい方で、すぐに佐藤さんにお願いしようと決めました。
更に経験と知識が豊富なので色々相談にのってくれて、アドバイスをくれます。
私達はやりたいことがたくさんあってワガママな提案ばかりでしたが、招待した方に温かい式だったと言われ本当に嬉しかったです。
私達の様にいい式をしたい!でもコストを抑えたいと思っている方がいたら自分で努力することも大事です。
もちろん佐藤さんに相談しながらですが自分で作った式が成功したときの感動は言葉になりません!
結婚式はパートナーのことを知るいい機会です。
お互いが協力してステキな式を挙げてください。
そして、佐藤さん。温かくて楽しいお式ができたのは佐藤さんのお陰です!