Ange(アンジュ)プロデュースの結婚式までの流れと結婚の基礎知識

1年から半年前

1、ヒアリング

ヒアリングお二人のご希望を聞かせてください。
お二人がどんな結婚式を望んでいるのか、どんなゲストにどのように祝福して欲しいのか、予算や条件など、どんな些細なことでも結構です。
まずは、お二人の中にある漠然としたイメージを1つ1つ形にしていきましょう。
「それでは、こんな結婚式はいかがでしょう?」「だったら、こんなご提案もありますよ。」等お二人のご希望を伺ったのち、お二人にぴったりの結婚式をご提案させていただきます。

● この段階では、料金は発生しません。お気軽にご相談下さい。


2、会場選び

会場選び理想の結婚式の形が決まったら、次は会場選びです。
最初のご相談でうかがったご希望を元に理想的な会場を探しだし、ご提案させていただきます。
自社会場や提携会場を持たないANGEだからこそ、お二人のご希望にあわせた会場選びが可能なんです。
お客様と同じ立場に立って会場を選ぶことができる、だから、必然的に選ぶ目も厳しくなります。
お客様の目線に立って選んだいくつかの会場をご一緒にご案内させていただきます。
下見の際に見ておかなければならないこと、聞いておかねばならないこと、お二人が望む結婚式を挙げるにふさわしい会場かどうか、プロの目でしっかりと確かめます。
その場で見積もりをもらい、金額もチェックです。ご希望の御予算に合わせるために、無駄が無いか、どこを削ればいいか、プロの目から見積もりをチェックしアドバイスさせていただきます。
いくつかの会場を一緒に下見していただき、理想の会場をお選びいただきます。

● 理想の会場が見つからず、キャンセルになった場合はもちろんプロデュース料は頂きません。安心して会場を見つけてください。


半年から3ヶ月前

3、イメージ(テーマ)作り

イメージ(テーマ)作り会場が決まったらイメージ作りです。
  • 結婚式や披露宴はどんなスタイルで行いたいのか?
  • どんなお客様を呼んで、どんなお式にしたいのか?
  • 誰にスピーチや乾杯の発生をお願いするのか?
  • ご祝儀制にするのか会費制にするのか?
  • イメージ(テーマ)カラーや(テーマ)キャラクターは?
ヒアリングの際に漠然と決まった内容をお二人のセンスやキャラクター(人柄)そして、会場に合わせながら、イメージを具体化していきます。
イメージ(テーマ)が固まったら招待状から衣装、会場装飾やお花まで選ぶのは簡単です。
またある程度の演出の内容も考えておきましょう。
ゲスト参加型の演出をされる場合には、招待状の中に記入しなければならないこともあります。
イメージ(テーマ)とともにゲストに事前にお伝えしなければならない内容をここで決定します。

4、衣装選び

衣装選び会場の大きさや雰囲気、そして挙式披露宴のイメージが決まったら、さぁ、いよいよ衣装選びです。
お二人のご希望をお伺いしながら、お客様や会場の雰囲気、披露宴のイメージに合わせて細かくアドバイスさせていただきます。
提携会場を持たない「Ange」では、衣装選びもお二人のご自宅やご実家でお好きな時間に行っていただけます
ご希望の衣装をカタログから数着お選びいただき、後日ご自宅に衣装をお持ちします。
忙しいご家族にも、ドレス姿を見ていただけるので、ご家族皆さんのご意見を聞きながら安心してお選びいただけます。
その場で気に入った衣装がなければ、後日改めて、別の衣装をお持ちします。
お客様の気に入ったものが見つかるまで、一緒にお探ししますのでどうぞご安心下さい。
もちろんカタログに無い商品だって大丈夫!
TVや雑誌で見つけたお気に入りの衣装をご指定くだされば、こちらで同じ様な衣装をおつくりしたり(オーダーメイド)似た衣装をお探しすること(レンタル)も可能です。
お気に入りのものがあれば、お客様のサイズに合わせて衣装を一からおつくりする「ファーストレンタル」システムなど、多彩なサービスの中からお客様のニーズにあったものをお選び下さい。

● 衣装をお選びいただく際にはカメラを忘れずにご用意下さい。お花やヘアメイクのお打ち合わせの際に必要となります。

● 詳しくは衣装のページをご覧下さい。


5、結婚指輪の決定

結婚指輪の決定衣装と同時に結婚指輪もお選び下さい。
お二人が結婚の証しに生涯身につけるお品です。
どんな素材でどんなデザインにするのか?お二人のこだわりの一品を見つけてください。
フルオーダーの際には4,5ヶ月かかりますのでお早めにお決め下さい。
「Ange」ではまず、カタログをお送りします。
そのカタログの中から気になるデザインの指輪をお選びいただき、サンプルをお送りいたします

実際にご自身の手につけてみてイメージに合っているか?しっくりくるかどうか?お二人でお試し下さい
イメージと違えば返却していただいて結構です。
そのほか、ブランドや雑誌等で気に入ったものがあったらお伝え下さい。
ご希望の商品に近いものを予算内で探したり、作成することも可能です

● 詳しくは指輪のページをご覧下さい。


3ヶ月から1ヶ月前

6、招待状の作成

招待状の作成この頃から、本番に向けて決定事項や、やらなければならないことが増え、めまぐるしいくらい忙しくなります。
まずは、お二人とともに決めたイメージ(テーマ)にあわせて、招待状を作成します
業者に依頼するのか、お二人が手作りされるのかは、ご自由にお決め下さい。
招待状の文面につきましても、お二人に合わせてアドバイスさせていただきます。
挙式披露宴は招待状から始まります。招待された方が、わくわくするような招待状を作成しましょう
出来上がりましたら、一般には、2ヶ月前の大安に発送します。

● 「Ange」でのお取り扱い商品はペーパーアイテムのページをご覧下さい。


7、ヘアメイク、写真、会場装花の決定

ヘアメイク、写真、会場装花の決定どんなに衣装が素敵でも、当日一番輝かなければいけないのは、ご新婦自身です
どんなへアースタイルにしたいのか?ティアラをつけるのか?生花で飾るのか?どうしたら一番輝けるのか、ヘアメイクさんと納得の行くまでご相談下さい
雑誌やカタログ等からの切抜きをお持ちいただいても結構ですし、これといったものが見つからないときには、ご自身のイメージをお伝えいただくだけでも結構です。
本番さながらにリハーサル(料金は別途かかります)をしながら、当日のヘアメイクを決定していきます。

● ヘアメイクのご相談の際はドレスの写真を忘れずにお持ち下さい。ブーケを作る際にドレスのイメージはとても重要なものとなります。

衣装、ヘアメイクが決定したら、お花の打ち合わせです。
お二人、主にご新婦のご希望を伺いながら決定していきます。
今までに決めたイメージ(テーマ)を元にご予算に合わせてご提案させていただきます。
お花に詳しくなくても大丈夫。
専門のフローリストがお二人のご希望をしっかりと形にしてくれます
続いては写真の手配です。どんなお写真をどのように撮りたいのか、そしてどのような形で残したいのか?ご希望をお聞かせください。
ヘアメイクのシーンから撮影したい。
当日はあわただしいので前もって撮影しておきたい。
ゲストと一緒に写真を撮りたい。手作りの品があるので、写真に残して欲しいなど、どんなご希望でもかまいません。
お二人から頂いたご希望のリストをカメラマンに伝え、シャッターチャンスを逃さぬよう、細心の注意を払います

● 詳しくは、ヘアメイク 写真 会場装花のページをご覧下さい。


8、お料理、お飲み物 ウェディングケーキの決定

お料理、お飲み物 ウェディングケーキの決定招待客がある程度固まったところで、お料理のお打ち合わせです。
年配者が多いのでお箸で食べられるものが良い、若い男性が多いのでボリュームのあるものを、お飲み物は飲み放題にするのか?乾杯はビールにするのかシャンパンにするのか?ウェルカムドリンクは?デザートビュッフェは?など、具体的な内容を決定していきます。
それと同時にどのようなウェディングケーキするのかも考えます。
お二人のイメージ(テーマ)にあわせてデザインしたり、予算や人数に合わせてフレッシュケーキにするのか?作り物の大きなケーキにするのか?ここでもしっかりとアドバイスやご提案をさせていただきます

9、引き出物、引き菓子の決定

引き出物、引き菓子の決定お料理とともに決定しなければいけないのは引き出物や引き菓子です。
引き出物は、ご両親がゲストにお送りするもの。そして引き菓子は新郎新婦がお送りするものといわれています。
なので、ご予算、内容も含めてご両親としっかりとご相談下さい。
「Ange」では、ご実家でお打ち合わせも可能ですので、ご両親を交えしっかりと話し合っていただけます
ご両親の思いとご新郎ご新婦の思いを汲み取り、どちらにもご納得いただけるご提案をさせていただきます

● 「Ange」でのお取り扱い商品は引き出物・引き菓子のページをご覧下さい


10、挙式披露宴の演出打ち合わせ

出席者もきまり、ここからは、更に詳細な演出のお打ち合わせです。
「Ange」ではブライダルコンダクターシステムで、これまでお打ち合わせを重ねてきたプロデューサーと当日挙式披露宴を仕切る司会者は、同じ人間が行います
これまでにお二人からお伺いした様々なご要望は、既に頭の中に入っています。
お二人がどんなお人柄なのか?またどんなご両親なのか?全てを把握したうえで、様々な演出をご提案させていただきます。
お二人が望む結婚式ができるかできないかはここにかかっているといっても過言ではありません。
これまで培った様々な経験と、アイデアでお二人だけでなくご両親、そしてゲストが忘れられない思い出深い結婚式になるよう、しっかりとお打ち合わせさせていただきます

● ブライダルコンダクターにつきましては、 About Ange をご覧下さい。

11、2次会の手配

2次会の手配披露宴に関してある程度決まったら、次は2次会の準備です。
まずは、幹事さんを決定しましょう。
「Ange」では、幹事さんの代行も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
人数、予算 会場等について幹事さんとの打ち合わせが必要となります。
新郎新婦お二人は、披露宴の準備で忙しいので、お呼びするゲストの連絡先を幹事さんにお伝えし、あとは、できるだけお任せしましょう。
1ヶ月から1週間前まで

12、席次決定

席次決定出席者が確定したら、席次を決定します。
席次にはある程度ルールがありますので、しっかりとアドバイスさせていただきます。
またお二人で決定するものと、ご両親に確認を取らなければならないものとがあるので、ご両親には早めに確認しましょう。
席次を考える上で一番大切なのは、ゲストが孤立してしまわないことです。
ルールを頭に置きながらも、それを一番に考えるのではなく、ゲストの気持ちになって考えてあげることが重要です
席次が決定したら、席次表の作成です。
席次表は絶対作成しなければならないものではありませんので、どの方法が一番良いのか一緒に相談しながら考えましょう。

13、スピーチや余興、受付を依頼したゲストに確認

出席者が確定したら、挙式当日スピーチや余興を依頼したゲストに最終確認をしておきましょう
どんなことを、どのくらいの時間でやっていただけるのか?またこちらで準備しなければならないものはないのか?等しっかりと確認しておきましょう。
当日受付をお手伝いいただけるゲストにも、何時にどこに集合するのか、失礼のないようにあらかじめお伝えしておきましょう。

14、参列者の宿泊予約、配車手続き等

遠方から出席してくださる方や、ご高齢のお客様等、宿泊予約、飛行機や新幹線のチケット、お車の手配が必要な場合、行楽シーズンや人気スポットでは、満室、満席等で予約できなくなる場合もあります。
出席者が確定した段階で、早めに予約しましょう

15、BGMの決定

BGMの決定進行内容が決定したら、BGMを考えましょう。
テーマにそって、お選びいただいても結構ですし、ご自身のお好きな曲、思いでの曲、何でもかまいません。
これは!と思った曲をお教え下さい。
演出ごとに合う曲をアドバイスさせていただきます。
BGMで披露宴の雰囲気がガラッと変わりますので、ここはとても重要です
また、海外アーティストの曲は、歌詞に注意しましょう。
日本語に訳すと別れの曲だったり、縁起の悪い内容が含まれていることがあります。
せっかくのおめでたい日なのですから、歌詞も含めて素敵な曲を選びたいですよね。

16、小物の準備

演出で必要なプレゼントや小物の準備をしましょう。
ご自分で手作りされるウェルカムボードやウェルカムドール、リングピロー等も1週間前までには完成させておきましょう
ぎりぎりまでかかると当日目の下にクマのある新婦になってしまいますよ。
余裕を持って完成させましょう。また、衣装に合わせたアクセサリーも決定しましょう。

● アクセサリーをお選びになる際にはドレスの写真をお持ち下さい。

● 「Ange」でのお取り扱い商品はアクセサリー、小物のページをご覧下さい。

17、進行の確認

進行の確認出席者やスピーチ、余興等が確定したら、進行の確認です。
ご媒酌人や来賓、乾杯の発生をいただくかたやスピーチ、余興を行っていただく方のお名前や肩書きを確認し、どの方がどの順番でご挨拶されるのか決定します。
お名前はフルネームで、肩書きは名刺に書かれた肩書きをお教え下さい
お友達などで、いつもニックネームで呼んでいるとついついフルネームがわからなくなってしまいます。
当日失礼の無いように、しっかりと確認しておいてください。
また、ウェルカムスピーチや謝辞の確認、ご両親への記念品贈呈や手紙朗読等どのような形で誰が行うのか?挨拶や手紙の内容も含めてしっかりアドバイスさせていただきます。
前日

18、手作りの品や持込の品の搬入

手作りの品や持込の品の搬入せっかく準備した品々を当日忘れてしまっては、いけません。
前もって搬入できるものは、全て前日までに会場にもって行きましょう
特に結婚指輪や衣装の小物など忘れがちです。
チェックリストを作り、忘れないよう前日までにしっかりと確認しましょう。

19、お車代や心づけの準備

遠方からいらっしゃるゲストや当日受付等お手伝いくださった皆さんにお渡しするお車代や心づけを準備しておきましょう。
当日間違えてお渡しすることのないよう、しっかりと袋にお名前を書いておきましょう

20、ご両親へのご挨拶

ご両親へのご挨拶準備も全て整えて、いよいよ明日は結婚式です。
生まれてから今日まで育てていただいたご両親に感謝の気持ちをこめてご挨拶しましょう
但し、前夜にあまり泣いてしまうと、翌日目の赤くはれた花嫁さんになってしまいますので気をつけてくださいね。
後は本番を待つのみです。興奮してなかなか寝付かれないとは思いますが、リラックスをして前日は早めにしっかりと寝ておきましょう
当日

21、主役を演じる

主役を演じるさぁ、晴れの舞台です。ゲストの皆さんとともに夢の一日をお過ごし下さい。
この日までお二人とともに挙式披露宴を作り上げてきたプロデューサーが信頼できるスタッフとともにブライダルコンダクターとして、当日もしっかりとサポートいたします。
お二人は安心して主役を演じてください

お二人はもちろん、ゲストの皆様の心に残る素敵な一日にしましょう!!